会社辞めたい! 3年目だから辞めるべきか?

2015年10月に発表された厚生労働省の調査によれば、
2012年3月に卒業した新卒社員が
3年目までに離職した割合は32.3%。

実に3人に1人以上の割合で会社を辞めている
という結果がでています。

3年目に会社を辞めたくなる理由とは?

俗に「石の上にも3年」と言われるくらいですから、
3年目というのが会社を辞めたいと考えるひとつのターニングポイントみたいですね。

その理由として考えられるのが、
まず「ある程度仕事ができるようになって会社のアラが見えてきた」こと。
いままでの3年間の努力は何だったんだろうという疑問が頭をもたげるわけですね。

次は「人事異動で希望しない部署に移動させられた」という場合。
自分がある会社の広報顧問をやっていたとき、スタッフがまさにその状態でしたね。
なにせ花型部署から現場への転属を命じられたのですから無理もありません。

これに加えて「隣の芝生は青く見える」幻想に囚われていることなども、
会社を辞めたい理由のひとつと言えますね。
実際には隣の芝生は青くなんかないんですけどね…。

もちろん、給料が上がらないとか有給休暇が取れない、
残業が多いという日本型企業の普遍的な課題は、3年目ならずとも永遠についてまわります。

第二新卒採用に積極的な企業もあるにはあるが…

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こうした“会社辞めたい入社3年目組”を労働市場はどのように見ているのでしょうか?

意外?なことに、入社3年ほどで退職した人材を
第二新卒として迎え入れようとする企業は結構あります。

ちょっと古いデータですが、マイナビが2012年に実施したアンケート調査によれば、
企業の4割が第二新卒の採用に積極的な姿勢を示しています。

そのわけを考えてみると第二新卒には
「ビジネスマンとしての基礎ができている」
「前職の課題を見きれる問題発見能力があった」
「以前の会社に染まりきっておらず、新しい会社に馴染みやすい」
メリットがあるからですね。

勤め始めて3年目。会社を辞めたいと思っている人には朗報です。

 

しかし一方で、半分以上の企業が第二新卒の採用に消極的であることも事実です。
おいしそうな面ばかりを見て転職活動をしても成功するとは限りません。

それよりもまず考えるべきことは、
会社に頼らず収入を得る手段を確保することです。

インターネットを使ったビジネスであれば、
仕事をしながら経済的基盤を築いていくことができます。

経済的に余裕ができれば、精神的にも余裕が生まれます。
3年目の転職を考えるのは、それからでも決して遅くはありません。

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