ブラック企業を辞めたい! 辞め方を解説!

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ブラック企業の特徴のひとつに
「辞めたいけど辞めさせてくれない」というものがあります。

これは完全に法律違反ですが、
ブラック企業に道理は通用しませんから
「どうすればブラック企業を辞められるか」
その辞め方について解説していくことにしましょう。

辞めたいのに辞められない4つの理由

まずブラック企業を辞めたいのに辞められない理由として次のケースが考えられます。
いずれもブラック企業の常套手段ですから、こちらもそれに応じた辞め方が必要ですね。

退職届を出したのに受理しない

「退職届を出したのに受理しない」
これは民法627条1項にある退職の自由に違反しています。
原則として退職14日前までに届けを会社に提出すれば退職が認められるので、
提出した時点で会社は受理したと見るべきです。

退職したら損害賠償を請求すると脅かされた

「退職したら損害賠償を請求すると脅かされた」
これは労働基準法第16条「労働契約の不履行について違約金を定め、
又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない」の条項を逆手にとった理屈で、
民法第415条の「債務不履行による損害賠償」や
民法第709条の「故意・過失によって損害を与えた損害賠償」を拡大解釈したものです。

もちろん退職が債務不履行や故意・過失による損害を与えたわけではありませんから、
こうした言い分はナンセンスです。
それでも心配な場合には労働基準監督署や
労働問題に詳しい弁護士などへ相談する
とよいでしょう。

君がいないと会社が回らないと泣きつかれた

「君がいないと会社が回らないと泣きつかれた」
残念ながらこの言葉の通り、「君」がいなくて会社が行き詰まった例はありません。
人情に訴えて慰留するのは、ある意味もっとも卑劣な手段です。
何をいわれようが、心をしっかりもち、毅然として辞めたい意志を伝えましょう。

仲間が戦っているのに自分だけ逃げ出すのかと叱咤された

「仲間が戦っているのに自分だけ逃げ出すのかと叱咤された」
いわゆる体育会系タイプで「仲間との連帯感」を持ちだして引き止めるケースです。
そもそもブラック企業のなかで仲間との連帯感が生まれたら、
その仲間と相談して一斉に辞めてしまいますよね。
なんといわれようが辞めたい意志が揺るがないことを示すべきです。

最後の手段は退職届を郵便で送ること

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そうはいっても、なかなかこうした辞め方を実践できない状況もあるでしょう。
その場合、強行手段をとるしかありません。

実際にWEBで紹介された事例なのですが、
なんと退職届を「郵送」で送り、ブラック企業を退職した人がいました。

その場合でもやはり転ばぬ先の杖。退職届は内容証明郵便で送付することを勧めています。

ただここまでの辞め方をしなければブラック企業を退職できないのか
と暗い気持ちになりますね。
さらに次の生活基盤をどうするかという問題もついてまわります。

 

ブラック企業の仕事をいつでも辞められるように、
会社に頼らず自立できる収入源を確保しておくことをすすめます。

ブラック企業からの脱出は、その後の生活もあわせて考えるべきものです。

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