ひどい! ブラック企業のアルバイトの実態

ここ数年ブラック企業の魔の手は、
社員に対してだけではなくアルバイトにも及んでいるようです。

被害者の多くは、ほとんどが学生。
労働者の権利をよく知らないことにつけこんで、
堂々と違法行為を繰り返している実態があるのですから悪質です。

飲食業にみるブラックバイトの実態

ブラックバイトと聞いてすぐに思い出すのが、
牛丼チェーン“すき家”を運営する株式会社ゼンショーホールディングス。
2014年のブラック企業大賞で“要努力賞”を受賞した会社です。

ともかくひどかったのは、すべての店内業務をバイト1人に押し付ける
過酷な「ワンオペレーション」システム。略してワンオペ。
「13時間一人で勤務」というバイトの実態がネット上に書き込まれ、
同社に批判が殺到。
誰もバイトに応募せず、
百数十店舗が閉店に追い込まれた話は有名です。

これに限らず、飲食業は総じてブラックバイトの比率が高いといえますね。

民間団体のブラックバイトユニオンによれば、
飲食店店員のブラックバイトの実態として、

  • 休憩なしで6時間以上働くこともザラ
  • 「仕事を覚えるまで給料はあげられない」とのことだったので、その間は無給
  • 注文ミスをすると、その分の代金を自費で負担させられる
  • 和食屋で着付けに時間がかかるため、勤務開始の1時間半前には店に来ないと間に合わないんですが、その間は時給が発生しません
  • 「バイトは有給休暇を取れない」と言われました

など、ブラック企業が完全に違法労働を強いているケースを挙げています。

ほかにもコンビニ店員、塾講師、アパレル店員にも
ブラックバイトの実態があると指摘しています。

学生の弱みを見透かして酷使するブラックバイト

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ではなぜブラック企業によるブラックバイトが後を絶たないのか?
それは、学費の高騰、仕送り額の減少、奨学金制度の不備によって
多くの学生が、バイトの収入がなければ
学生生活を送ることが困難な状況に置かれているからです。

それをお見通しなブラック企業は、
アルバイトに正社員並みの義務やノルマを押し付けたり、
違法な労働をさせたりして儲けているのです。

結果として学生はバイト優先の生活を余儀なくされ、
学業がおろそかになったり、ひどい場合単位を落としたりして
留年というケースも報告されています。

 

こうした実態がある以上、バイトといえども自衛するしかありません。

ブラックバイトに頼らず生きていくには
自力でネットで稼ぐのが一番だと思います。

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