仕事のストレスが限界! 辞めたいと思った時の対処法

ストレスとは、
外部からの刺激に対するこころと
身体の反応のことです。
社会人として生きている以上、
仕事にストレスを感じるのはごく当たり前のことです。

ただ、同じストレスでも受け手側の生体条件の差によって、
良いストレス(eustress)にも、悪いストレス(distress)にもなることがあります。

良いストレスと悪いストレス

カナダの生理学者ハンス・セリエによれば、良いストレスとは

  • 入浴・シャワー
  • 熟睡・快眠
  • いい食事・軽い飲酒
  • 成功・達成感・充足感

といったものであり、悪いストレスの代表例としては

  • 厳寒酷暑
  • 不眠
  • 過食・飢餓
  • 失敗・不況・破産

を挙げています。

また良いストレス、悪いストレスどちらにもなりうるものとして

  • 運動
  • 仕事・ノルマ

があるとしています。

つまり「仕事のストレスが限界」と感じているあなたは、
仕事というストレスが悪い方向にシフトして、極限まで増加してしまったということです。

限界に達する前に実行するストレス対処法

relax-woman

仕事のストレス対処法にはいろいろなものがありますが、よくいわれる方法としては、

  1. こまめに休憩を取る
  2. ストレスの内容を書き留めて気持ちを整理する
  3. 趣味やスポーツで発散する
  4. 割りきって仕事をする
  5. 根本的な解決手段を取る

などがあります。

しかし、1~4までの方法は、結局
一時しのぎ的な効果しか得られないことが多いものです。

なぜなら、ストレス限界までためやすい人には、

  • 生真面目で責任感が強い
  • 神経が繊細
  • 他人の依頼を断れない

という性格的傾向があるからです。

こうしたタイプの人は、なんでも完璧にこなそうとして自分を追い込み、
それがまたストレスのもとになる。他人の行動が気になって「自分ならこうするのに」と
一人でさらにストレスを増加させてしまう。
あるいはNOといえないために余計ストレスを抱え込む
という負のスパイラルに陥ることになります。

こうした性格の人は、対症療法的な解決手段では、
本質的なストレス低減につながらないというわけです。

すると、「仕事のストレスが限界にきて、辞めたいと思った」時には、
5の「根本的な解決手段を取る」しかありません。

具体的には、異動願いを出したり、転職をしたりするという方法があります。

それにも増して効果的なのは会社以外に収入源を確保することです。

いつでも会社を辞めることができる経済状態になれば、
限界と感じた仕事の悪いストレスも、
ある意味の開き直りによって前向きに取り組んで乗り越えるべき
良いストレスに変わることもありえます。

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